日経ジャスダック平均は7日続伸、買いが優勢
![]() |
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は7日続伸、買いが優勢
|
日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比5円34銭高い3513円73銭となった。
新型コロナ禍で延期されていた新規株式公開(IPO)が再開し、個人を中心とした資金が新興市場に入るとの期待から買いが優勢となった。
ワークマンやリプロセル、出前館が上昇した。半面、テラやマクドナルド、テイツーは下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で627億円、売買高は1億9050万株。値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は268となった。
個別では、東京日産コンピュータシステム、アルファクス・フード・システム、ジャパンシステムがストップ高。エコミックは一時ストップ高と値を飛ばした。B−R サーティワンアイスクリーム、ジェーソン、イデアインターナショナル、ANAP、ケイブなど15銘柄は年初来高値を更新。システム ディ、日本テレホン、岡藤ホールディングス、リバーエレテック、メディアリンクスが買われた。
一方、不二ラテックスがストップ安。フォーバル・リアルストレート、GFA、細谷火工、KeyHolder、OSGコーポレーションが売られた。