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値上がり優勢、米国株の上昇を受け
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、米国株の上昇を受け

 
東証スタンダード市場は連休中の米国株の上昇を受けて、幅広い業種に買いが入った。連休前に発表された決算を好感した買いも相場を支えた。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億7539万株。値上がり銘柄数1068、値下がり銘柄数358と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、大盛工業、イーサポートリンク、北海道コカ・コーラボトリング、セイヒョー、東武住販など29銘柄が年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、フォーサイド、アクモス、ジーデップ・アドバンス、ジオスターが買われた。
 
一方、ダイセキ環境ソリューション、ハイパー、チタン工業、城南進学研究社、トーセなど22銘柄が年初来安値を更新。環境管理センター、スマートバリュー、日本高周波鋼業、藤商事、セリアが売られた。
 
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