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日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定目的の売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反落、利益確定目的の売り

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比3円99銭安い3395円55銭となった。
米中貿易協議への警戒感から日本株相場全般が軟調となり、ジャスダック市場でも個人投資家のリスク回避姿勢が強かった。指数が前日まで3日続伸していたことで、主力株を中心に利益確定目的の売りに押された。前日に年初来高値を更新したワークマンとマクドナルドが軟調だった
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で303億円、売買高は4955万株だった。
値上がり銘柄数は225、値下がり銘柄数は303となった。
 
9日に新規上場したアンビスHDは買い気配で始まり、公募・売り出し価格(公開価格、2800円)を1460円(52.1%)上回る4260円で初値を付けた。午前の終値は4200円と初値を1.4%下回った。
 
 
個別では、ゲンダイエージェンシー、フィスコ、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、放電精密加工研究所が年初来安値を更新。文教堂グループホールディングス、ディーエムエス、セリア、ビーマップ、平山ホールディングスが売られた。
 
一方、クリエイト、アマガサ、フジタコーポレーションが一時ストップ高と値を飛ばした。夢真ホールディングス、日本マクドナルドホールディングス、アスコット、ソフトウェア・サービス、ULSグループなど13銘柄は年初来高値を更新。エムティジェネックス、アミファ、平賀、アイフリークモバイル、ホロンが買われた。
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