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日経ジャスダック平均は反発、幅広い銘柄が買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、幅広い銘柄が買い
 

日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比9円高い3668円20銭だった。新型円相場の軟化や米株先物高を背景とした日経平均株価の上昇を背景に、個人の短期投資家の注文とみられる買いが厚みを増した。
コロナウイルスワクチンの早期普及への期待を背景に投資家心理が持ち直し、幅広い銘柄が買われた。売買代金ランキングの上位には小売り関連などの銘柄が目立った。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で649億円、売買高は1億2110万株だった。値上がり銘柄数は326、値下がり銘柄数は270となった。
 
個別では、シンデン・ハイテックス、オーネックス、オービスがストップ高。不二精機、グローム・ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、プラマテルズ、山王、ジェクシード、ニッポン高度紙工業など17銘柄は年初来高値を更新。エブレン、ピクセルカンパニーズ、五洋インテックス、エスケーエレクトロニクス、オリコンが買われた。
 
一方、MITホールディングスが年初来安値を更新。ジェイホールディングス、エッチ・ケー・エス、シライ電子工業、太洋物産、IMVが売られた。
 
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