「薄商いながら続伸」
![]() |
「薄商いながら続伸」 |
「ドーハの歓喜」
「薄商いながら続伸」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
FOMC議事要旨を通過。
物価上昇圧力は弱まりつつあり、より小幅な利上げでのインフレ抑制が可能だとの見方が拡大。
アマゾンが1%、メタが0.72%上昇。
テスラは7.82%高。
四半期決算で利益が予想を上回ったこと農業機械メーカーのディアは5.03%高。
利益見通しを下方修正したノードストロームは4.24%安。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は1万7000件増の24万件。
市場予想の22万5000件を上回る水準に増加。
8月中旬以来の高水準になった
ハイテク大手は大規模な人員削減を発表。
ただハイテクと住宅関連以外の部門では採用活動が活性化。
ハイテク大手の大規模な人員削減は大きな足かせにはならないとの見方。
調整前の新規失業保険申請件数は4万7909件増の24万8185件。
週間継続受給件数は前週比4万8000件増の155万1000件
S&Pグローバル総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は46.3。
10月確定値の48.2から低下した。
景気拡大・縮小の節目である50を下回ったのは5カ月連続。
新規受注指数は46.4と10月の49.2から低下。
2020年5月以来の低水準。
新型コロナウイルス感染拡大の第1波を除けば09年以来の低水準だった。
製造業PMIは47.6と10月の50.4から低下。
市場予想は50.0だった。
サービス業PMIは10月の47.8から46.1に低下した。
10月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算で前月比7.5%増の63万2000戸。
市場予想(57万戸)に反して急増した。
前年同月比は5.8%減だった。
10月の30年物住宅ローン固定金利は2002年以降で初めて7%を突破。
直近週の平均は6.61%。
10月の新築住宅価格の中央値は49万3000ドル。
前年同月比15.4%上昇。
10月末時点の新築住宅の在庫は47万戸。
9月の46万3000戸から増加した。
10月の耐久財受注でコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は前月比0.7%増加。
市場予想は横ばいだった。
第4四半期の企業の設備投資は堅調に推移している格好。
9月は0.8%減少していた。
10月の前年同月比は9.2%増。
国債利回りは低下。
FOMC議事要旨で「かなり多数が利上げペース鈍化が間もなく適切になるとの見方に同意」。
感謝祭の休場を控え薄商い。
月末のリバランスの前倒しで米債が買われている可能性も指摘された。
2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス0.78%。
10年国債利回りは3.689%。
2年国債利回りは4.473%。
ドルは続落。
ドル円は139円台半ば。
WTI原油先物1月限は前日比3.01ドル(3.7%)安の77.94ドル。
ビットコインは555ドル高の16610ドル。
SKEW指数は114.52→116.24→118.65。
恐怖と欲望指数は62→66。
「反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
S&P500は9月12日以来の高値水準を回復した。
家電量販大手ベスト・バイの売上高見通しを受け年末商戦への懸念が後退。
株価は12.78%高。
原油価格の反発を背景にエネルギー株が上昇。
2回目の通期利益見通し下方修正を発表したディスカウント小売りのダラー・ツリーは7.79%安。
感謝祭の休場を控え合算出来高は94億5000万株と減少。
直近20営業日の平均は117億5000万株だった。
国債利回りは低下。
2年債と10年債のイールドギャップはマイナス0.76%。
24日は感謝祭の祝日で債券市場は休場、25日は半日取引。
「連休とサッカーのワールドカップが重なったことで商い減少」という声もある。
FF金利先物市場は政策金利が6月までに5.079%に上昇することを織り込んでいる。
10年国債利回りは3.757%。
2年国債利回りは4.522%。
ドルは下落。
中国の新型コロナウイルスを巡る懸念が後退。
リスク通貨への買いが強まった。
ドル円は141円台前半。
WTI原油先物1月限は前日比0.91ドル(1.1%)高の80.95ドル。
ビットコインは2.5%高の1万6161ドル。
SKEW指数は114.97→114.52→116.24。
恐怖と欲望指数は62→62。
水曜のNYダウは95ドル(0.28%)高の34194ドルと続伸。
高値34262ドル、安値34004ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は163.03(前日158.48)。
NASDAQは110ポイント(0.99%)高の11285ポイントと続伸。
高値11310ポイント、安値11174ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は109.27(前日103.38)。
S&P500は23ポイント(0.99%)高の4027ポ゚イントと続伸。
高値4033ポイント、安値3998ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は143.25(前日132.59)。
ダウ輸送株指数は46ポイント(0.32%)高の14380ポイントと4日続伸。
SOX指数は29ポイント(1.07%)高の2786ポイントと続伸。
VIX指数は20.35と低下。
3市場の合算売買高は92.5億株(前日94.5億株。過去20日平均は116億株)。
225先物CME円建ては大証日中比225円高の28345円。
ドル建ては大証日中比235円高の28355円。
ドル円は139.48円。
10年国債利回りは3.689%。
2年国債利回りは4.473%。
火曜のNYダウは397ドル(1.18%)高の34098ドルと反発。
高値34115ドル、安値33810ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は158.48(前日156.70)。
NASDAQは149ポイント(1.36%)高の11174ポイントと反発。
高値11179ポイント、安値10975ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は103.38(前日104.48)。
S&P500は53ポイント(1.36%)高の4003ポ゚イントと反発。
高値4005ポイント、安値3956ポイント。
9月12日以来の高値水準を回復。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は132.59(前日132.62)。
ダウ輸送株指数は38ポイント(0.27%)高の14334ポイントと3日続伸。
SOX指数は80ポイント(3.03%)高の2756ポイントと反発。
VIX指数は21.29と低下。
3市場の合算売買高は94.5億株(前日94.3億株。過去20日平均は117.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比225円高の28345円。
ドル建ては大証日中比230円高の28350円。
ドル円は141.24円。
10年国債利回りは3.757%。
2年国債利回りは4.522%。
「新安値銘柄はゼロ」
週明の日経平均は寄り付き115円高。
終値は170円(△0.61%)高の28115円と続伸。
6日ぶりに前日比3ケタの動き。
日足は4日ぶりに陽線。
空けたマドは28007円ー28038円。
SQ値28225円に対して1勝7敗。
TOPIXは22.18ポイント(△1.12%)高の1994ポイントと4日続伸。
11月11日の高値を抜いた。
9月13日の戻り高値も抜いて約3か月ぶりの水準。
次の目標は8月17日の2006ポイント。
日銀は6月17日以来106日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は11.43ポイント高の1026.40と4日続伸。
東証マザーズ指数は3.29ポイント(▲0.42%)安の779.95と反落発。
プライム市場の売買代金は2兆9232億円(前日は2兆4511億円)。
値上がり1467銘柄(前日1226銘柄)。
値下がり325銘柄(前日534銘柄)。
新高値111銘柄(前日71銘柄)。
新安値0銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.52(前日112.90)。
NTレシオは14.09倍(前日14.17倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(27569円)からは△1.98%(前日△1.56%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は27645円。
8日連続で上回った。
上向きの200日線(27174円)からは△3.46%(前日△2.87%)。
14日連続で上回った。
上向きの5日線は27983円。
4日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.851%(前日▲12.884%)
買い方▲7.059%(前日▲7.434%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.356%(前日▲9.187%)。
買い方▲22.313% (前日▲22.326%)。
空売り比率は40.3%(前日42.3%。5日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.4%(前日8.7%)。
11月18日時点の信用売り残は121億円減の7922億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1241億円増の3兆658億円。
2週ぶり増加。
信用倍率は3.87倍(前週3.66倍)。
2週連続で3倍台。
日経VIは17.15(前日17.57)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.89倍(前日12.74倍)。
前期基準では13.75倍。
EPSは2181円(前日2193円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは24237円(前日24299円)。
10年国債利回りは取引成立せず(前日0.240%)。
取引成立せずは7日ぶり。
プライム市場の予想PERは13.74倍。
前期基準では14.57倍。
PBRは1.18倍。
日経平均の予想益回りは7.76%。
予想配当り利回りは2.25%。
プライム市場の予想益回りは7.27%。
配当り利回り加重平均は2.48%。
プライム市場の単純平均は20円高の2490円。
プライム市場の売買単価は2427円(前日2539円)。
プライム市場の時価総額は723兆円(前日715兆円)。
ドル建て日経平均は198.31(前日198.80)と4日続落。
3日連続で200ドル割れ。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の28345円。
高値28420円、安値28295円。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の28345円。
高値28350円、安値28015円。
大証先物夜間取引終値(23日)は日中比220円高の28340円。
気学では「戻りは必ず売ること」。
金曜は「波乱の日。前後場仕成りが変わる」。
ボリンジャーのプラス1σが27958円。
プラス2σが28347円。
マイナス1σが27181円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「リーマンショック以降株安の日」。
《今日のポイント11月24日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.689%。
2年国債利回りは4.473%。
ドル円は139円台半ば。
SKEW指数は114.52→116.24→118.65。
恐怖と欲望指数は62→66。
(2)ダウ輸送株指数は46ポイント(0.32%)高の14380ポイントと4日続伸。
SOX指数は29ポイント(1.07%)高の2786ポイントと続伸。
VIX指数は20.35と低下。
3市場の合算売買高は92.5億株(前日94.5億株。過去20日平均は116億株)。
225先物CME円建ては大証日中比225円高の28345円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆9232億円(前日は2兆4511億円)。
値上がり1467銘柄(前日1226銘柄)。
値下がり325銘柄(前日534銘柄)。
新高値111銘柄(前日71銘柄)。
新安値0銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.52(前日112.90)。
NTレシオは14.09倍(前日14.17倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(27569円)からは△1.98%(前日△1.56%)。
25日連続で上回った。
上向きの75日線は27645円。
8日連続で上回った。
上向きの200日線(27174円)からは△3.46%(前日△2.87%)。
14日連続で上回った。
上向きの5日線は27983円。
4日ぶりに上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.851%(前日▲12.884%)
買い方▲7.059%(前日▲7.434%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.356%(前日▲9.187%)。
買い方▲22.313% (前日▲22.326%)。
(6)空売り比率は40.3%(前日42.3%。5日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.4%(前日8.7%)。
11月18日時点の信用売り残は121億円減の7922億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1241億円増の3兆658億円。
2週ぶり増加。
信用倍率は3.87倍(前週3.66倍)。
2週連続で3倍台。
日経VIは17.15(前日17.57)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.89倍(前日12.74倍)。
EPSは2181円(前日2193円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは24237円(前日24299円)。
10年国債利回りは取引成立せず(前日0.240%)。
取引成立せずは7日ぶり。
(8)プライム市場の単純平均は20円高の2490円。
プライム市場の時価総額は723兆円(前日715兆円)。
ドル建て日経平均は198.31(前日198.80)と4日続落。
3日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27958円。
プラス2σが28347円。
マイナス1σが27181円。
アノマリー的には「変化日」。
そして「リーマンショック以降株安の日」。
今年の曜日別勝敗(11月22日まで)
↓
月曜22勝19敗
火曜28勝18敗
水曜22勝22敗
木曜22勝21敗
金曜21勝21敗
三井住友DSアセットのレポート
「サッカー日本代表が活躍すれば、日経平均株価は値上がりする」。
日本代表がイラン代表に勝利しW杯初出場を決めた1997年11月16日。
「ジョホールバルの歓喜」の翌日に日経平均株価が1200円以上、大幅に上昇した。
翌日の17日には北海道拓殖銀行が都市銀行で初めて経営破綻。
「暗いニュースを吹き飛ばした」との見方。
今年は「代表効果」。
日本代表の勝利翌日に東京株式市場が開場した日は6回。
いずれも日経平均株価の終値は前日比で値上がりした。
1月27日の中国戦の翌営業日は547円高。
7月19日の香港戦では718円高。
今日はドイツ戦勝利の翌日。
次は27日にコスタリカ戦。
12月1日にスペイン戦。
経済協力開発機構(OECD)の世界経済見通し。
2023年の世界経済はリセッションを回避する見込み。
エネルギー危機で欧州が最も大きな打撃を受ける。
中央銀行に利上げの継続を求めた。
世界経済の成長率は今年の3.1%から来年は2.2%に減速。
24年には2.7%に加速すると予想。
2022年の予測をわずかに上方修正した。
ユーロ圏の成長率は今年の3.3%から23年は0.5%に鈍化。
24年は1.4%に回復すると予測。
9月の前回の見通しの22年3.1%、23年0.3%から小幅上方修正した。
ドイツは来年は0.3%のマイナス成長を予想。
9月はマイナス0.7%だった。
フランスは、来年の成長率は0.6%と予想。
イタリアは0.2%とみられているが、四半期ではマイナスとなる可能性がある。
金利上昇、物価上昇、信頼感の低下に直面する英国は、来年はマイナス0.4%の成長と予想。
前回はプラス0.2%だった。
米国経済は、今年の1.8%から来年は0.5%に鈍化。
24年は1.0%成長と予想している。
前回は今年が1.5%、23年は0.5%。
中国は今年3.3%、23年4.6%、24年は4.1%。
前回の22年3.2%、23年は4.7%から修正した。
日本は2022年が1.6%、2023年1.8%、2024年0.9%。
◇━━━ カタリスト━━━◇
TOA(6809)・・・動兆
構内放送設備、セキュリティシステムが中核。
半導体工場投資活発化。
海外も東南アジア宗教施設、欧州順調。
街頭ネット接続カメラなど拡大。
(兜町カタリスト櫻井)