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「38000円台まで1年9カ月?」
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「38000円台まで1年9カ月?」
 
火曜のNY株式市場で主要株価指数は揃って反落。
新型コロナウイルスの感染が拡大し経済再封鎖のリスクが高まっていることを再認識。
「ワクチン開発」で踊った心理は後退した格好。
ただNASDAQはテスラの急伸を受けて小幅安。
小型株中心のラッセル2000は終値での最高値を更新した。
10月の小売売上高は前月比0.3%増で市場予想の0.5%増を下回った。
「追加の政府支援策がまとまらない中、年末商戦期を控え消費が減速」という見方だ。
「何百万人もの失業者への政府支援がなくなる中で所得も減っており、小売売上高は今後さらに鈍化する可能性がある」。
株価が軟調だとこういう指摘が出てくる。
国債利回りは低下(価格は上昇)。
10年国債利回りは0.861%。
2年国債利回りは0.175%。
ドル円は104円台前半。
SKEW指数は128.91。
3日連日の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は69ポイント→69ポイント。
 
 
火曜のNYダウは167ドル安の29783ドル3日ぶりに反落。
NASDAQは24ポイント安の11899ポイントと反落。
S&P500は17ポイント安の3609ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は40ポイント高の12434ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.86%安の2548ポイントと反落。
VIX指数22.72(前日は22.60)。
3市場の売買高は104.17億株(前日109億株。過去20日平均は103億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比40円安の26000円。
ドル建ては大証日中比25円安の26015円。
ドル円は104.17円。
10年国債利回りは0.861%。
2年国債利回りは0.175%。
 
 
火曜の日経平均は寄り付き137円高。
終値は107円高の26014円と続伸。
26000円台は1991年5月14日以来、29年半ぶりのこと。
横綱千代の富士の引退会見の日だった。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値25480円28銭には2勝1敗。
TOPIXも続伸。
東証マザーズ指数は続落で75日線(1177)がサポート。
日経ジャスダック平均は反落。
東証1部の売買代金は2兆7285億円(前日2兆6689億円)。
14日連続の2兆円超え。
値上がり753銘柄(前日1703銘柄)。
値下がり1347銘柄(前日425銘柄)。
新高値65銘柄(前日94銘柄)。
新安値8銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは94.63(前日95.11)と低下。
NTレシオは15.00倍(前日14.96倍)。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
右肩上がりの25日線(24082円)からは△8.02%。
10日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23433円。
横ばいの200日線(22050円)からは△17.98%(前日△17.55%)。
8日連続△10%超。
右肩上がりの5日線(25635円)から△1.48%。
10日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.985%(前日▲16.777%)。
買い方▲9.084%(前日▲8.165%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.371%(前日▲10.371%)。
買い方▲20.508%(前日▲17.314%)。
空売り比率は37.8%(8日連続の40%割れ:前日35.4%)。
空売り規制なしの比率は7.6%(前日5.9%)。
11月13日時点の信用売り残は592億円増の8565億円。  
2週連続の増加。
同信用買い残は27億円増の2兆4346億円。
2週ぶりに増加。
2兆円台は27週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.84倍(前週は3.05倍)。
4週ぶりに2倍台。
日経VIは22.54と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.27倍(前日24.06倍)。
前期基準では19.46倍。
EPSは1071円(前日1076円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22049円(前日22142円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.12%(前日4.16%)。
配当利回りは1.76%。
東証1部全銘柄だと予想PERは26.61倍。
前期基準では21.02倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.28倍。
ドル建て日経平均は248.87(前日247.77)。
東証1部単純平均株価は25円高の2261円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1986円(前日1896円)
東証1部時価総額は659兆円(前日659兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比40円安の26000円。
高値26170円、安値25860円。
225先物大証夜間取引終値は日中比70円安の25990円。
気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
木曜は「押し目買い方針良し」。
金曜は「前後場歩調を異にして動く日」。
拡散しているボリンジャーのプラス2σが25870円。
プラス3σが26764円。
一目均衡の雲の上限が23327円。
11日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23567円。
11日連続で勝手雲の上。
勝手雲は白くねじれた。
RSIが83.13。
RCIが98.90。
TOPIXの(1734)のボリンジャーはプラス1σが1695。
プラス2σが1739。
1991年5月14日が26040円、
1991年3月18日が27000円台。
これは18000円への下落過程の26000円台。
バブル前の上昇過程の26000円台は1988年3月。
ココから最高値の89年12月までは1年9ヶ月かかった。
3万円までは約9カ月。
そんな時間軸も覚えておきたい。
 
 
《今日のポイント11月18日》
 
(1)火曜のNY株式市場で主要株価指数は揃って反落。
   新型コロナウイルスの感染が拡大し経済再封鎖のリスクが高まっていることを再認識。
   SKEW指数は128.91。
   3日連日の130ポイント割れ。
   恐怖と欲望指数は69ポイント→69ポイント。
 
(2)ダウ輸送株指数は40ポイント高の12434ポイントと3日続伸。
   SOX指数は0.86%安の2548ポイントと反落。
   VIX指数22.72(前日は22.60)。
   3市場の売買高は104.17億株(前日109億株。過去20日平均は103億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比40円安の26000円。
 
(3)東証1部の売買代金は2兆7285億円(前日2兆6689億円)。
   14日連続の2兆円超え。
   新高値65銘柄(前日94銘柄)。
   新安値8銘柄(前日3銘柄)。
   騰落レシオは94.63(前日95.11)と低下。
   NTレシオは15.00倍(前日14.96倍)。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。
 
(4)右肩上がりの25日線(24082円)からは△8.02%。
   10日連続で上回った。
   横ばいの200日線(22050円)からは△17.98%(前日△17.55%)。
   8日連続△10%超。
   右肩上がりの5日線(25635円)から△1.48%。
   10日連続で上回った。
 
(5)空売り比率は37.8%(8日連続の40%割れ:前日35.4%)。
   11月13日時点の信用売り残は592億円増の8565億円。  
   2週連続の増加。
   同信用買い残は27億円増の2兆4346億円。
   2週ぶりに増加。
   2兆円台は27週連続。
   金額ベースでの信用倍率は2.84倍(前週は3.05倍)。
   4週ぶりに2倍台。
   日経VIは22.54と低下。
 
(6)ドル建て日経平均は248.87(前日247.77)。
 
(7)拡散しているボリンジャーのプラス2σが25870円。
   プラス3σが26764円。
   一目均衡の雲の上限が23327円。
   11日連続で雲の上。
   勝手雲の上限は23567円。
   11日連続で勝手雲の上。
   勝手雲は白くねじれた。
   RSIが83.13。
   RCIが98.90。
 
(8)TOPIXの(1734)のボリンジャーはプラス1σが1695。
   プラス2σが1739。
   1991年5月14日が26040円、
   1991年3月18日が27000円台。
   これは18000円への下落過程の26000円台。
   バブル前の上昇過程の26000円台は1988年3月。
   ココから最高値の89年12月までは1年9ヶ月かかった。
   3万円までは約9カ月。
   
今年の曜日別勝敗(11月17日まで)

月曜24勝19敗
火曜23勝18敗
水曜22勝22敗
木曜17勝25敗
金曜21勝23敗
 
日経平均が26000円台の乗せた昨日。
市場は「26000円台回復」の声が多かった。
ある書き込みにの指摘は「回復?」。
たしかに29年も前の記憶は薄れ「回復」という実感はない。
形式上は回復なのだろうが実感は「26000円台乗せ」。
言葉は難しいもの。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
HPC(6597)・・・動兆
 
HPCシステムズに注目する。
同社は科学技術計算用の高性能コンピュータ・ソフトを企業や研究機関へ納入。
AI分野の需要拡大基調で受注残は復調。
「量子コンピュータ」関連としての先端。

(兜町カタリスト櫻井)

 
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