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日経平均株価は前場終値比で横ばい
【市況】東京株式(後場寄り付き)= 日経平均株価は前場終値比で横ばい
【後場寄り付き概況】

 19日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比139円55銭高の2万2297円75銭で始まった。前場終値と比較して横ばい。
東証株価指数(TOPIX)は、8.25ポイント高の1757.92で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=107円40銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
 
個別では、トヨタが小高く、安川電が値を保ち、信越化はしっかり。住友鉱が高値圏でもみ合い、コマツ、三井物、伊藤忠は堅調。三菱UFJ、三井住友が高く、ソフトバンクGも値上がりしている。
半面、任天堂が売りに押され、マネックスG、ファーストリテも下落。東エレク、ファナックが緩み、SUBARU、ホンダはさえない。
 
日経平均は緩やかながらも順調なリバウンドをみせている今後本格化する決算を前に戻り待ちの売り圧力も強そうだ。
 
テクニカル面では一目均衡表の雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところでもある。
そのため、積極的な上値追いとはならず、上値の重さが意識されてくるようだと、次第に戻り売りが警戒されてくるところ、ただ、押し目買い意欲は強そうである。
出遅れているセクターや銘柄への見直し買いの動きも広がりがみられよう。
 
ランチバスケットは11件、163.51億円、20億買い越し。


 
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