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マザーズ指数は続落、投資家心理悪化
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続落、投資家心理悪化
東証マザーズ指数は続落し、終値は6.41ポイント安の879.63だった。
為替相場が1ドル=109円台半ばと前日から円高基調となるなか、中国・武漢市が新型コロナウイルスの感染拡大阻止のために公共交通機関の運行停止を発表し、投資家心理の悪化に繋がったことからマザーズ市場には朝方から売りが先行した。
その後も、アジア株がじりじりと下げ幅を拡大したことや、個人投資家による押し目買いの動きも鈍かった。

売買代金は概算で756.18億円。騰落数は、値上がり97銘柄、値下がり203銘柄、変わらず13銘柄となった。


個別ではミクシィ、オイシックス・ラ・大地<、ユニフォームネクスト、UUUM、ウォンテッドリーなど9銘柄が昨年来安値を更新。テノ.ホールディングス、BuySell Technologies、エードット、SERIOホールディングス、フィットが売られた。

一方、エスユーエスがストップ高。ビーブレイクシステムズ、プロパティデータバンク、サーバーワークス、メドレー、JMDCなど8銘柄は昨年来高値を更新。AppBank、データホライゾン、Lib Work、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、HENNGEが買われた。
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