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マザーズ指数は反落、コロナ拡大を警戒
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、コロナ拡大を警戒

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比0.58ポイント安い1194.06だった。
ハイテク通信株の比率が高いナスダックは下落となった。米国市場が下落した流れを受けて、反落でのスタートとなった。新型コロナウイルスの感染者数拡大が再び顕著となっていることで、これによる経済への影響を警戒する売られている。
AIinsやBASE、JIGSAWが下落した。一方で、T&Sやアンジェス、HENNGEは上昇した。
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は191となった。
 
19日に上場したアララは寄り付き後から買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は2450円と、公開価格(1400円)を75%上回った。
 
個別では、フィーチャ、ニューラルポケット、インターファクトリー、Amazia、アイキューブドシステムズなど7銘柄が年初来安値を更新。AI inside、BASE、JIG−SAW、ランサーズ、ロコガイドが売られた。
 
一方、ケアネット、アクリート、JTOWER、アライドアーキテクツ、松屋アールアンドディが年初来高値を更新。テックポイント・インク、ギフティ、NexTone、ティアンドエス、キャンバスが買われた。
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