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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は、東証グロース市場250指数は前日まで5日続落しており、自律反発狙いの買いが時価総額の大きい主力銘柄を中心に入った。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比10.00ポイント(1.36%)高の744.79だった。
グロース市場ではインフォRやウェルスナビ、フリーが上昇した。一方、QPS研究所やカバーは下落した。
値上がり銘柄数362、値下がり銘柄数152と、値上がりが優勢だった。
 
きょうは東証グロース市場に2社が新規上場した。マテリアルGは公開価格(1180円)を8.05%下回る1085円で初値を付け、前引けは1117円だった。Gモンスターは公開価格(980円)を73.46%上回る1700円で初値を付け、前引けは1990円だった。
グロースCore、グロース250はともに堅調。
 
個別では、ファンデリーがストップ高。Birdmanは一時ストップ高と値を飛ばした。BRUNO、アイキューブドシステムズ、ASNOVAは昨年来高値を更新。ブルーイノベーション、ブティックス、トラストホールディングス、オンコリスバイオファーマ、LAホールディングスが買われた。
 
一方、ENECHANGE、STG、中村超硬が昨年来安値を更新。フィードフォースグループ、売れるネット広告社、イーエムネットジャパン、地域新聞社、TORICOが売られた。
 
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