兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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「もろもろ」
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昨日のTOPIX先物の取引高は84万1006単位(J−NET含む)。
今年3番目の高水準となったという。
今年最も多かったのは3月9日(96万89177単位)。
2番目は6月8日(93万6369単位)。
いずれもメジャーSQ週の火曜日でロールの影響だった。
「野村とみずほが前回に引き続き頑張ってる。6月も両社が火曜日に売りロールしてました」との指摘。
6月のメジャーSQ前の6月8日にも両社の売りロールが目立っていた。
日経先物の取引高は7日に33万8989単位(J−NET含む)となり今年2番目の高水準。

大和のレポ─トは「9月日経・TOPIX配当落ち推計」。
試算では日経平均で182円、TOPIXで16.2ポイント。
日経平均で最大1300億円、TOPIXで最大6500億円と程度の再投資の可能性。
日経平均で配当落ちによる下落寄与度が大きいのは東エレ(8035)、KDD)(6954)、
ファナック(6954)、京セラ(6971)、信越(4063)など。
加えると・・・。
今回の日経平均採用銘柄の入れ替え。
9月30日大引けのリバランスでは約4700億円の売り需要との試算。

UBSのグローバルストラテジーリポート。
「S&P500が12月中旬時点で4625を超えている確率が50%、4700を超えている確率が3分の1、
5%下落している確率が18%」。

1月6日の安値(27055円)から2月16日の年初来高値(30467円)を付けるまでに27営業日。
今回は8月20日に付けた年初来安値(27013円)から12営業日という短期間でほぼ同程度の上昇を記録した。
1〜2月の上昇局面では事務機器や自動車など新型コロナウイルス禍で下げが目立った銘柄が戻りを試す局面だった。
百貨店や鉄道も上位。
「経済活動の再開が意識されていた」との解釈。
8月の年初来安値からの上昇局面では海運や鉄鋼、非鉄金属の上げが目立った。
上位には半導体関連も多い。
海運はモノの需要が増え、荷動きの活発化に伴う輸送需要の拡大が運賃の上昇などの形で業績を押し上げる。
電気自動車(EV)関連も物色対象となっている。

《日経平均株価の構成銘柄の上昇率上位10銘柄》

●1月6日〜2月16日の上位         ●8月20日〜9月7日の上位
 銘柄名(コード)                   銘柄名(コード)         
 コニカミノル(4902)   50.4      商船三井(9104)   37.0 
 シャープ(6753)       42.6       JFE(5411)     33.7 
 リコー(7752)         40.4       郵船(9101)       33.3 
 ジェイテクト(6473)   38.4      東邦鉛(5707)     28.3 
 三菱自(7211)         37.2       川崎汽(9107)     27.7 
 INPEX(1605)     33.5        日製鋼(5631)     26.0 
 ブリヂストン(5108)   32.5      太陽誘電(6976)   25.4 
 日揮HD(1963)       32.4       キッコマン(2801) 25.3 
 宝HLD(2531)       31.5        大平金(5541)     24.2 
 マツダ(7261)         30.9       日本製鉄(5401)   21.9 

※単位は%。9月7日は前引け時点。

【日経平均の主な節目一覧】
・3万8915円 1989年12月29日の最高値
・3万3172円 90年7月17日の戻り高値
・3万3105円 コロナ後安値の「倍返し」水準
・3万1039円 (13週移動平均からの10%乖離、6日大引け時点)
・3万0467円 年初来高値(2月16日)

因みに「小泉サプライズしのぐ上昇」という指摘もある。
日経平均は昨日まで7営業日で2400円以上上昇。
上昇率は8.7%に達した。
小泉純一郎元首相が総裁選への出馬方針を示した2001年3月が7.2%。
同じく小泉氏による05年8月の「郵政解散」時の4.7%。
12年11月の民主党の野田佳彦首相(当時)と安倍晋三・自民党総裁(同)との党首討論におけ解散時の8.1%を上回る。
「近年の政変相場としては最速だ」という見方だ。




(櫻井)。
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