「ビッグバン」
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「ビッグバン」 |
「ビッグバン」
週末のNY株式市場で主要3指数は小動き。
農業機械メーカーのディアや重機メーカーのキャタピラーが大幅高。
金融・素材・エネルギーセクターが上昇した。
一方、マイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、ネットフリックス、アップル、アマゾンは軟調。
上昇していたハイテクセクターから景気循環セクターへの乗り換えの展開。。
「旅行や職場復帰だけでも相当な繰越需要が期待できる、
少なくとも一定期間は経済が活性化する見通し」という声が聞こえる。
製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は58.5。
1月改定値の59.2から低下した。
長期債利回りは上昇。
10年国債利回りは1.339%。
2年国債利回りは0.108%。
ビットコインは最高値を更新し時価総額も1兆ドルを突破した。
週間では11%超の上昇で、月初からは約64%急騰した。
年初からの上昇率はビットコインが約89%、イーサリアムが1420%。
今度は「ビットコインが経済的な余興」という見方も出てきた。
原油先物は下落。
ドル円は105円台後半。
SKEW指数は141.53。
週末のNYダウは0.98ドル高の31494ドルとかろうじて反発。
高値は31647ドル。
NASDAQは9ポイント高の13874ポイントと4日ぶりに反発。
S&P500は7ポイント安の3906ポイントと4日ぶりに反発。
ダウ輸送株指数は224ポイント高の13274ポイントと3日ぶりに大幅反発。
SOX指数は2.44%高の3223ポイントと反発。
VIX指数は22.05と低下。
3市場の売買高は134.7億株(前日131.3億株。過去20日平均は159億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比160円高の30200円。
ドル建ては大証比日中比165円高の30205円。
ドル円は105.43円。
10年国債利回りは1.339%。
2年国債利回りは0.108%。
週間ベースでNYダウは0.1%高、3週続伸(累計5.0%上昇)
NASDAQは1.6%安、3週ぶり反落。
S&P500は0.7%安、3週ぶり反落。
週末の日経平均は寄り付き266円安。
終値は218円安の30017円と3日続落。
日足は3日連続陰線。
週間では497円の上昇 週足は微妙に3週ぶりの陰線。
一時3万円を割り込んだ場面もあった。
前引けのTOPIXは前日比0.74%安。
前日の同0.54%安同様に日銀はETF買いを見送った。
「0.51%ルールの変更」という見方となった。
SQ値29718円に対しては5勝1敗と勝ち越し。
TOPIXは3日続落。
日足はほぼ十字線で「分岐足」との見方。
東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均も3日続落。
東証1部の売買代金は2兆4668億円(前2兆8855億円)。
23日連続で2兆円超。
値上がり590銘柄(前日406銘柄)。
値下がり1521銘柄(前日1713銘柄)。
新高値20柄(前日61銘柄)。
新安値9銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは100.46(前日113.72)。
NTレシオは15.56倍(前日15.57倍)。
38日連続で15倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(28978円)からは△3.59%。
15日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は27215円。
右肩上がりの200日線(24278円)からは△23.64%(前日△24.32%)。
10日連続で△20%超。
右肩上がりの5日線(30219円)から▲0.67%。
13日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.461%(前日▲21.246%)。
買い方▲4.708%(前日▲4.103%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.296%(前日▲9.601%)。
買い方▲14.057%(前日▲13.335%)。
空売り比率40.5%(13日ぶりに40%超:前日38.7%)。
空売り規制なしの比率9.3%(前日7.1%)。
日経VIは24.42と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.39倍(前日22.59倍)。
前期基準では23.44倍。
EPSは1340円(前日1338円)。
225のPBRは1.30倍。
BPSは23090円(前日23080円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.47%(前日4.43%)。
配当利回りは1.61%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.61倍。
前期基準では24.65倍。
PBRは1.38倍。
ドル建て日経平均は284.37(前日285.49)。
東証1部単純平均株価は16円安の2418円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2015円(前日1826円)
東証1部時価総額は721兆円(前日726兆円)。
10日連続700兆円台。
シカゴ225先物円建ては大証日中比160円高の30200円。
高値30315円、安値2974円。
225先物大証夜間取引終値は日中比160円安の30070円。
気学では「後場にかけて案外高きこと多し。押し目買い」。
水曜は「上寄り売り。下寄り買いの日」。
木曜は「良く動く日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「波乱日。足取りに注意して駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが29741円。
プラス2σが30504円。
プラス3σが31267円。
一目均衡の雲の上限が27822円。
72日連続で雲の上。
勝手雲の上限は28689円。
10日連続で勝手雲の上。
RSIが79.31(前日73.90)。
RCIが95.05(前日97.80)。
水星の逆行は終了。
水曜が変化日。
木曜が大幅高の日。
今年は大納会大発会を挟んでの1月7日までの4日続落までが記録。
《今日のポイント2月22日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は小動き。
マイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、ネットフリックス、アップル、アマゾンは軟調。
上昇していたハイテクセクターから景気循環セクターへの乗り換えの展開。。
SKEW指数は141.53。
(2)ダウ輸送株指数は224ポイント高の13274ポイントと3日ぶりに大幅反発。
SOX指数は2.44%高の3223ポイントと反発。
VIX指数は22.05と低下。
3市場の売買高は134.7億株(前日131.3億株。過去20日平均は159億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比160円高の30200円。
(3)東証1部の売買代金は2兆4668億円(前2兆8855億円)。
23日連続で2兆円超。
新高値20銘柄(前日61銘柄)。
新安値9銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは100.46(前日113.72)。
NTレシオは15.56倍(前日15.57倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)右肩上がりの25日線(28978円)からは△3.59%。
15日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(24278円)からは△23.64%(前日△24.32%)。
10日連続で△20%超。
右肩上がりの5日線(30219円)から▲0.67%。
13日ぶりに下回った。
(5)空売り比率40.5%(13日ぶりに40%超:前日38.7%)。
空売り規制なしの比率9.3%(前日7.1%)。
日経VIは24.42と上昇。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.461%(前日▲21.246%)。
買い方▲4.708%(前日▲4.103%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.296%(前日▲9.601%)。
買い方▲14.057%(前日▲13.335%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.39倍(前日22.59倍)。
EPSは1340円(前日1338円)。
BPSは23090円(前日23080円)。
(8)ドル建て日経平均は284.37(前日285.49)。
東証1部時価総額は721兆円(前日726兆円)。
10日連続700兆円台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29741円。
プラス2σが30504円。
プラス3σが31267円。
RSIが79.31(前日73.90)。
RCIが95.05(前日97.80)。
水星の逆行は終了。
今年の曜日別勝敗(2月19日まで)
↓
月曜4勝2敗
火曜5勝2敗
水曜4勝3敗
木曜3勝3敗
金曜2勝5敗
週間ベースでは日経平均株価は1.7%高、3週続伸(累計8.5%上昇)。
TOPIXは0.3%安、3週ぶり反発。
東証マザーズ指数は3.5%安、3週ぶり反落。
日経ジャスダック平均は1.6%安、3週ぶり反落。
東証2部指数は1.5%安、5週ぶり反落。
東証REIT指数は0.7%高、5週続伸(同10.6%上昇)。
「日本版金融ビッグバン」が提唱されたのは橋本龍太郎内閣の1997年。
当時の個人金融資産は1200兆円。
昨年9月が1900兆円。
間違いなく増加してきたが、ビッグバンの趣旨は完成したのだろうか。
(1)フリー=市場原理が働く自由な市場
(2)フェア=透明で信頼できる市場
(3)グローバル=国際的で時代を先取りする市場
フリー:さまざまな商品や業者が登場してきた
フェア:道半ばの感
グローバル:海外投信や株式など国際的にはなった
時代を先取りするは道半ばの感
この趣旨はまだ生きているのだろうか。
大和のレポートから。
↓
大台突破となれば利益確定の売りがでやすい傾向がある。
実際、大台に到達した12回のうち翌営業日に大台を割り込んだケー スは5回。
その場合は1週間程度の一時的な押し目となりやすい。
一方、今回は翌営業日も3万円の大台をキープした。
そうした場合はそのまま大台を固めるケースが多い。
過去の平均的な推移をあてはめると、年度末までに31000円トライとなろう。
相場格言の「押し目待ちの押し目なし」との展開になりやすい。
押し目の投資機会を待つよりも、順張りの投資戦略が有効だろうと注目している。
◇━━━ カタリスト━━━◇
LTS(6560)・・・動兆
LTSに注目する。
同社はビジネスプロセス可視化・改善・実行支援など展開。
デジタル活用支援はDX需要増、テレワーク定着追い風。
アサインナビはサービス拡充で会員着実増。
連続増益基調。
(兜町カタリスト櫻井)