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日経ジャスダック平均は反発、景気回復期待
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反発、景気回復期待

 
日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比8円53銭高い3878円08銭となった。新型コロナウイルスワクチンの普及や経済対策による景気回復期待が強く、新興市場にも買いが波及した。Eストアーやフィスコ、フェローテクが上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、高度紙は下落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で422億円、売買高は1億5825万株。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は333となった。
 
個別では、LAホールディングスがストップ高。Eストアーは一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、佐藤渡辺、大阪油化工業、サンエー化研、高見澤など13銘柄は昨年来高値を更新。菊池製作所、旭化学工業、ABホテル、nms ホールディングス、SEMITECが買われた。
 
一方、MITホールディングス、グローバルインフォメーション、東和ハイシステム、オンキヨーホームエンターテイメント、銀座山形屋が昨年来安値を更新。Nexus Bank、フジタコーポレーション、ムロコーポレーション、シンバイオ製薬、ルーデン・ホールディングスが売られた。
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