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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

東証スタンダード市場は、前週までの急上昇による過熱感が残る中、利益確定売りに押される銘柄が多かった。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億8442万株。値上がり銘柄数635、値下がり銘柄数787と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、クリエイト、アズジェント、菱友システムズ、アルファ、日本鋳鉄管など6銘柄がストップ高。丸八倉庫は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、第一建設工業、田辺工業、大盛工業、協和日成など61銘柄は年初来高値を更新。ティアック、岡野バルブ製造、ザインエレクトロニクス、リバーエレテック、ダイドーリミテッドが買われた。
 
 一方、ウエストホールディングス、構造計画研究所ホールディングス、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、日本マクドナルドホールディングスなど20銘柄が年初来安値を更新。アルテック<9972>、ニューテック、東京ボード工業、メディアリンクス、北興化学工業が売られた。
 
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