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マザーズ指数は3日ぶり反発、時価総額上位銘柄中心に堅調
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、時価総額上位銘柄中心に堅調

東証マザーズ指数は前営業日比11.59ポイント高の852.49ポイントと3日ぶり反発。
1月24日以来およそ2週間ぶりの高値だった。東京市場全般が方向感を欠いた展開となり、新興市場は短期資金を呼び込む展開となった。
マザーズ市場は朝方から買いが先行。その後開始されたアジア株式市場も堅調な動きとなるなか、個人投資家のセンチメントも良好であり、マザーズ時価総額上位銘柄中心に堅調な推移になった。決算銘柄や材料株に対する資金流入が目立った。
売買代金は概算で813.60億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり124銘柄、変わらず15銘柄となった。
 
個別では、Aiming、あんしん保証が一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、サーバーワークス、エル・ティー・エス、ジモティーなど6銘柄は昨年来高値を更新。スペースマーケット、プラッツ、JIG−SAW、ジャパンインベストメントアドバイザー、アイ・ピー・エスが買われた。
 
一方、トランスジェニック、SREホールディングス、リボミック、レントラックス、ジェイックなど7銘柄が昨年来安値を更新。旅工房、ブリッジインターナショナル、フルッタフルッタ、フロンティア・マネジメント、グローバルウェイが売られた。
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