米ドル円は一時106.755円まで上昇。
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【為替】米ドル円は一時106.755円まで上昇。
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5日、東京外国為替市場の米ドル円は米中両国が10月にワシントンで通商協議を再開するとの報道などを受け一時106.755円まで上昇するも、その後は上値が重い推移となっている。
現在、欧州時間に入り米ドル円は106.530円付近で推移。
この後は8月米ADP民間部門雇用者数(予想:14.9万人 前回:15.6万人)や8月米ISM 非製造業総合指数(予想:54.0 前回:53.7)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は上値付近に一目均衡表の基準線(106.885円)などが控えており、同線がレジスタンスとして意識される可能性も考えられそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]