兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の買い
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、個人投資家の買い
 
日経ジャスダック平均株価が続伸した。前引けは前週末比15円24銭高の3442円04銭だった。15日の米株式相場の上昇を背景に日経平均株価が続伸したことで新興株市場でも投資家心理が上向いた。好材料を発表した主力株を中心に個人投資家の買いが優勢になった。
この日新規上場した共栄セキュリは10時9分に公募・売り出し価格(公開価格、2100円)を36.5%上回る2866円で初値を付けた。前引けは3230円だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で318億円、売買高は6035万株だった。
値上がり銘柄数は349、値下がり銘柄数は235となった。
 
個別では、ケイブがストップ高。ハイパー、共栄セキュリティーサービスは一時ストップ高と値を飛ばした。精工技研、澤田ホールディングス、ホウライは昨年来高値を更新。アルファクス・フード・システム、オールアバウト、SIG、サカイホールディングス、ロングライフホールディングが買われた。
 
一方、高見沢サイバネティックスが一時ストップ安と急落した。イハラサイエンス、初穂商事、星医療酸器、ヤマト・インダストリー、CBグループマネジメントは昨年来安値を更新。チエル、光・彩、SDエンターテイメント、カルナバイオサイエンスが売られた。
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