「監督」
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「監督」 |
今朝の日経朝刊「春秋」でも触れたられていた昨年7月11日の神宮球場。
ヤクルト球団設立50周年記念のOB戦。
野村監督の最後の打席の「申告敬遠」。
アレを見られたのは良かった。
そして野村監督の遺した多くの言葉。
野球ばかりでなく市場でも通用するような気がする。
〇「どうするか」を考えない人に、
「どうなるか」は見えない。
〇楽を求めたら、
苦しみしか待っていない。
〇「恥ずかしい」と感じることから
進歩は始まる。
〇失敗の根拠さえ、
はっきりしていればいい。
それは次につながるから。
〇自己を過大評価した瞬間から、
思考の硬直が始まる。
〇
優勝というのは強いか、
弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる。
〇限界が見えてからが勝負だ。
〇「もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
〇ID野球の極意は、
重い予備知識と
軽い先入観。
〇貴い知識・本質はいつの世でも、
本来、単純明快である。
〇勝っているときが一番怖い。
リードしているときが一番怖い。
〇配球も人生も、大事なのは「緩急」
〇小さなことにこだわれば、大きなものを手にできる
〇常に原理原則を見据えよ
〇強者とは対等に戦ってはいけない
〇弱者が強者を倒すには、まとまるしかない
〇情報は持つだけでは意味がなく、使ってはじめて価値を持つ
〇目に見える表面的な現象だけを追いかけていたのでは、物事の本質に迫ることはできない
〇負けは謙虚さと慎重さの母
〇「一日3ゲーム」を自分に課していた
〇忍耐の裏にあるのは希望である
〇“記憶”から始まり、打者“分析”をして試合に臨み、
”観察”や“洞察力”を通して、“判断”したあとに、“決断”する
〇「どうするか」を考えない人に、「どうなるか」は見えない。
大和のレポートは4月のTOPIX浮動株比率(FFW)見直しに伴う売買インパクト。
4月の見直しでは本決算が7〜9月に該当する企業が対象となる。
4月7日発表、4月30日から適用予定。
★4月TOPIX−FFW見直し、売買インパクト上位銘柄(大和証券調べ、一部抜粋)
買いインパクト上位
売買代金(百万円) インパクト(日)
8127 ヤマトインタ 270 29.13
4958 長谷川香 2234 18.03
3539 JMHD 1439 17.63
4025 多木化 1073 17.63
6356 日ギア 98 13.33
6237 イワキポンプ 477 10.44
3447 信 和 385 9.99
5821 平河ヒューテ 429 9.44
8739 スパークス G 794 8.69
2311 エプコ 173 8.02
売りインパクト上位
売買代金(百万円) インパクト(日)
8944 ランビジネス -155 -24.48
9869 加藤産業 -1067 -10.56
7447 ナガイレーベ -723 -7.87
6037 ファーストロジ -55 -5.02
4433 ヒトコムHD -236 -4.55
7839 SHOEI -436 -4.44
4928 ノエビアHD -1417 -4.36
3376 オンリー -37 -3.97
2353 日 駐 -407 -3.97
2874 ヨコレイ -455 -3.87
(櫻井)