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マザーズ指数は4日ぶり反発、IT株などに買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反発、IT株などに買い

東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発した。終値は前週末比12.62ポイント高い1166.63だった。前週末と概ね同水準から始まったマザーズ指数は、その後1149.15ポイントまで下落した。ただ、そこから一気に切り返し、前場はもみ合いながらもプラス圏での推移に。後場は日経平均も市場の想定を外れる形で、半ば頃にプラス転換する中、マザーズ指数もじり高基調の堅調な展開となった。
主力のIT(情報技術)株などに買いが入り、指数を押し上げた。

メルカリが上場来高値を更新した。フリーやJMDCも買われた。18日に新規上場したGRCSは値幅制限の上限(ストップ高水準)まで上昇した。一方、ビジョナルやJTOWERが下落した。
売買代金は概算で2014.90億円。騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり187銘柄、変わらず21銘柄となった。
 個別ではアールプランナー、フェニックスバイオ、ホープ、WASHハウス、GRCSがストップ高。FRONTEO、ユナイテッド、ランディックス、タスキ、ホットリンクなど17銘柄は年初来高値を更新。リボミック、コンフィデンス、ビーブレイクシステムズ、デリバリーコンサルティング、ナレッジスイートが買われた。
 
 一方、農業総合研究所、モブキャストホールディングス、ソフトマックス、Aiming、SKIYAKIなど34銘柄が年初来安値を更新。エスユーエス、ニューラルポケット、AB&Company、ベイシス、夢展望が売られた。
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