ユーロ円、126円前半に売られる
![]() |
【為替】ユーロ円、126円前半に売られる
|
13日、欧米時間帯の外国為替市場においてユーロ円は、上値の重い展開となり126.280円が終値となった。イタリアのコンテ首相と連立パートナーで元首相のレンツィ氏が対立している。立ち合い終盤には、レンツィ前首相が、「党から出ている大臣を連立政権から引き揚げる」と述べ、連立政権が崩壊の危機にあるとの報道が伝わった。
今後の展開によっては、調整色を強めることも予想されるため今後の動向に留意したい。テクニカルは、実線が20日移動平均線(126.554)を割り込んできた。目先は、心理的な節目の126円サポートとなるか注目したい。
[提供:AIゴールド証券株式会社]