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値下がり優勢、上値は重い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、上値は重い

 
東証スタンダード市場は、前日の米株高を好感して一部買われたが上値は重かった。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は4億4458万株。
値上がり銘柄数485、値下がり銘柄数970と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、和弘食品、アルファ、日本電子材料、新家工業、東海リースがストップ高。倉元製作所、日本精密は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス、日本基礎技術、ヤマト、中広、nms ホールディングスなど55銘柄は年初来高値を更新。シライ電子工業、アイスコ、天龍製鋸、SEMITEC、NCS&Aが買われた。
 
一方、南海化学、エフアンドエム、アバールデータ、アルメディオがストップ安。ナカノフドー建設は一時ストップ安と急落した。ベルグアース、富士ピー・エス、森組、東洋精糖、クルーズなど90銘柄は年初来安値を更新。ひらまつ、ミナトホールディングス、日本ビジネスシステムズ、ニレコ、浜井産業が売られた。
 
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