マザーズ指数は続伸、主力のIT関連に買い
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続伸、主力のIT関連に買い
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東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比18.97ポイント高い1102.98だった。
前日の米国株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、国内の新興市場でも買いが先行した。主力のIT(情報技術)関連の銘柄に買いが入り指数を押し上げた。
個別に材料のある銘柄への物色も広がった。国内証券がカバレッジを開始したジモティーが大幅高。メルカリやフリーが上昇した。一方で、PアンチエイやHENNGE、Enjinは下落した。値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は76となった。
個別では、アクアラインがストップ高。霞ヶ関キャピタル、メルカリ、ジモティー、日本リビング保証は年初来高値を更新。ハイアス・アンド・カンパニー、アシロ、Amazia、サイジニア、アドベンチャーが買われた。
一方、インタースペース、海帆、アクシス、Appier Group、ワンキャリアなど6銘柄が年初来安値を更新。Birdman、フルッタフルッタ、ユミルリンク、GMOフィナンシャルゲート、HENNGEが売られた。