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マザーズ指数は3日続伸、投資心理の改善
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、投資心理の改善
東証マザーズ指数も3日続伸し、終値は前日比7.86ポイント高の890.87だった。
このところ新興株市場は堅調な展開が続いており、投資心理の改善した個人が成長期待の高い銘柄を中心に買いを入れた。堅調地合いが継続し、主力株が堅調展開した。東証1部市場に連動して後場に失速する場面があったが、マザーズ指数はプラスをキープ。
この日は相場全体を動かす材料が少なかったが、個人投資家の投資余力が少しずつ回復する中で、終日しっかりした展開が続いた。
 
市場関係者は、米中貿易協議が進展するとの期待感を背景に日本株全体が戻り歩調をたどっており、「信用取引の評価損益率はさらに改善している」という。
値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は114となった。
 
個別では、フィットがストップ高。リボミック、ベルトラは一時ストップ高と値を飛ばした。ウォンテッドリー、チームスピリット、リンク、マネジメントソリューションズなど5銘柄は昨年来高値を更新。窪田製薬ホールディングス、ライトアップ、トレンダーズ<、ラクスル、アドベンチャーが買われた。
 
一方、レアジョブ、リンクバル、メタップス、アンジェス、MRTは値下がり率上位に売られた。
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