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マザーズ指数は反発、投資資金が流入
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反発、投資資金が流入

東証マザーズ指数は前日比3.05ポイント高の955.63ポイントと反発した。
東京株式市場全般は買い優勢の展開が続いて日経平均株価は3日続伸したが、新興市場は前日に続いて利益確定売りが先行する場面があるなど、相対的に弱い動きとなった。
「相場の上昇傾向が続き、過熱感が出ている」ことから、朝方はマザーズ、ジャスダックの両市場ともに利益確定売りが先行した。
オンコリスが値を上げ、MDNT、メルカリもしっかり。半面、アンジェス、Aimingはさえない。大商いの続くアンジェスが軟化した一方で、他のバイオ関連株や好材料銘柄に投資資金が流入した。地合いは強く、プラス圏に転じる銘柄がじわじわと増えた。
売買代金は概算で2000.82億円。騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり126銘柄、変わらず13銘柄となった。

 
個別では、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、リファインバース、ブランディングテクノロジー、アディッシュ、和心がストップ高。サイジニア、コンヴァノは一時ストップ高と値を飛ばした。トライステージ、Aiming、フーバーブレイン、アイ・ピー・エス、プレシジョン・システム・サイエンスなど6銘柄は年初来高値を更新。イルグルム、アルー、Macbee Planet、ファンデリー、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングスが買われた。
 
一方、BASE、ベルトラ、アドベンチャー、ビザスク、Link−Uが売られた。
 
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