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マザーズ指数は3日続伸、リスク選好の流れ
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日続伸、リスク選好の流れ

東証マザーズ指数は前日比35.75ポイント高の641.10ポイントと3日続伸。
欧州市場も含めて大幅な株高が世界同時的に見られた。これを受けて、昨日大幅高だった日経平均が本日も1000円超の上昇を見せ1万9000円台を回復すると、投資家センチメントも改善し、新興市場もリスク選好の流れに乗って新興市場にも買いが続いた。
新型コロナウイルスに関する材料が出たアンジェスが買い人気で主力のメルカリ、そーせいグループ、ブシロードなどが買われて指数を押し上げた。個人投資家の動きは高まりつつある状況だ。
値上がり銘柄数は297、値下がり銘柄数は19となった。
 
25日にマザーズ市場に新規上場したヴィスは、初値を5.3%下回る714円で取引を終えた。午前に公募・売り出し価格(公開価格、820円)を8.0%下回る754円で初値を付けた。相場上昇につれて買いが入る場面もあったが、徐々に公開株を取得した個人投資家による見切り売りに押された。
 
個別では、ティーケーピー、クラウドワークス、ソーシャルワイヤー、ビープラッツ、ロジザードなど15銘柄がストップ高。シェアリングテクノロジー、プロパティデータバンク、Welby、バルテス、トゥエンティーフォーセブンなど7銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルビー、関通、ブシロード、ベルトラ、旅工房は値上がり率上位に買われた。
 
一方、Sansan、ドラフト、マネーフォワード、Amazia、AI insideが売られた。
 
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