兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、過熱感を警戒
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、過熱感を警戒

 
東証スタンダード市場は半導体株が収益拡大への思惑から急伸し、日経平均株価は前日比118円45銭高の3万0801円13銭と3日ぶりに反発して終わった。ただ、スタンダード市場は、過熱感や米国の連邦債務上限を巡る混乱への警戒感から売られた。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高2億3079万株。値上がり銘柄数576、値下がり銘柄数689と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、鉄人化計画、ヤマシナ、エム・エイチ・グループがストップ高。ベクター、SCATは一時ストップ高と値を飛ばした。中小企業ホールディングス、日東富士製粉、東北新社、極楽湯ホールディングス、ライフドリンク カンパニーなど42銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、PKSHA Technology、AKIBAホールディングス、ミナトホールディングス、GMBが買われた。
 
一方、高田工業所、システム・ロケーション、ヒラキ、J−MAX、三ツ知など28銘柄が年初来安値を更新。ロブテックス、ヘリオス テクノ ホールディング、アイフリークモバイル、ランシステム、リベレステが売られた。
 
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