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「珍妙」
「珍妙」

「珍妙」
 
 
NY株式市場で主要3指数は反落。
トランプ大統領のコメント。
「中国が香港での国家分裂行為やテロ活動、外国勢力による介入などを禁じる国家安全法を導入すれば、
米国は極めて強硬に対応する」。
これで米中緊張の再燃を懸念した売り物に押された。
「大統領選に向けて中国がサンドバッグとして利用されている」という見方だ。
アマゾン、ベストバイなどが下落。
週間新規失業保険申請件数は243.8万件。
新型コロナ流行を受けたレイオフの第2波が広がる中、申請件数は依然高水準。
失業保険給付金は総額が少なくとも162億ドル。
新型コロナウイルスの感染が拡大する前の2月から5倍以上に膨らんだという指摘もある。
フィラデルフィア地区連銀業況指数はマイナス43.1。
前月のマイナス56.6から改善した。
市場予想はマイナス41.5だった。
10年国債利回りは0.680%。
2年国債利回りは0.167%。
ドル円は107円台後半。
恐怖と欲望指数は52→52。
 
 
木曜の日経平均は寄り付き97円高、終値42円安と5日ぶりの反落。
日足は2日ぶりの陰線。
これで木曜は8勝12敗。
トランプ大統領が「中国は大統領選で私の妨害をしている」とツイート。
これでシカゴのダウ先物が反落し日経もマイ転。
「ボリンジャーのプラス2σに跳ね返された」という声もある。
TOPIXも反落。
一方、マザーズ指数、ジャスダック平均、東証2部指数は続伸。
東証1部の売買代金は1兆9230億円と4月23日以来の2兆円割れ。。
値上がり1005銘柄(前日1395銘柄)。
値下がり1058銘柄(前日682銘柄)。
新高値59銘柄(前日57銘柄)。
新安値銘1銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは117.05(前日121.38)。
NTレシオは13.78倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(19844円)からは3.57%のプラスかい離。
右肩下がりの75日線は20410円。
横ばって来た200日線(21669円)から5.16%のマイナスかい離。
右肩上がりの5日線(20350円)から0.99%のプラスかい離。
5日線と75日線のゴールデンクロスも見えてきた。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.464%(前日▲12.641%)。
買い方▲9.785%(前日▲9.870%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.145%(前日▲23.029%)。
買い方▲13.297%(前日▲14.602%)。
空売り比率は40.7%(2日連続の40%超)。
空売り規制なしの比率は6.0%。
日経HVは23.2、日経VIは27.15。
日経平均採用銘柄の予想PERは32.93倍(前日3.62倍)。
EPSは624円(前日631円)。
東証1部全銘柄だと予想PERは32.85倍(前日34.52倍)。
前期基準では16.77倍。
225のPBRは1.01倍で1倍台キープ。
BPSは20348円(前日20391円)。
東証1部全銘柄のPBRは1.12倍。
225先物採用銘柄の益回りは3.04%(前日3.07%)。
配当利回りは1.40%。
ドル建て日経平均は190.90(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は1円高の2027円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1674円(前日1598円)。
東証1部の時価総額は569兆円。
シカゴ225先物終値は大証日中比160円安の20460円。
高値20745円、安値20445円。
大証夜間取引終値は日中比140円安の20480円。
気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
月曜は「突っ込んでも戻す日。悪目あれば買い方針良し」。
火曜は「上寄りすると後下押す。逆に下放れると戻す」。
水曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
木曜は「前日高かりし時は反落する日」。
金曜は「弱体日。吹き値売り方針」。
ボリンジャーのプラス1σが20293円。
プラス2σが20743円。
プラス3σが21192円。
一目均衡の雲の上限は20176円。
3日連続で雲の上。
6月19日に白くねじれている。
勝手雲の上限は19844円で25日連続勝手雲の上。
RSIが62.91。
RCIが78.85。
今年9勝9敗の金曜日。
週足陽線基準は20133円。
アノマリー的には「株高の日」。
そして明日からラマダンが明ける。
 
今年の曜日別勝敗(5月21日まで)

月曜7勝10敗
火曜9勝9敗
水曜9勝9敗
木曜8勝12敗
金曜9勝9敗。
 
日経朝刊では「海外勢、14週連続売り越し」の見出し。
外国人投資家は累計8兆円(現物先物合計)の売り越し。
この間の日銀のETF買いは4兆円。
海外VS日銀の構図は絵になるのかも知れない。
外国人の14週連続売り越しは08年以降で過去最長。
現物だけでも5週連続の売り越しだ。
「売りの主体はオイルマネーに政府系ファンド」という指摘はもっともだ。
珍妙なのは「日本株から流出した資金はNYに還流しGAFA株の株価を押し上げた」。
結果論から逆に推論すれば成り立ちそうな見方だが、すさまじい想像力だ。
というよりも・・・。
何より不自然なのが外国人が継続して売り越している市場の株がなぜ反騰しているのか。
確かにその途中の3月に日経平均は16000円台まで急落した。
しかしその後は2ヵ月以上に渡って株価は戻り過程。
結果的には9週間で4000円ほど上昇している。
この間の外国人売りを日銀のETFで吸収したという発想なのだがどうも腑に落ちない。
実は「外国人売っても日本株上昇」という構図の前哨戦なのかも知れない。
 
・東証投資主体別売買動向(週間)5月第2週、外国人5週連続売り越し(1296億円)
 個人4週連続買い越し(1882億円)信託銀行、11週ぶり売り越し(428億円)
 
・東証マザーズ投資主体別売買動向(週間)5月第2週、
 外国人7週連続売り越し(4.11億円)個人9週ぶり売り越し(65.32億円)
 
・ジャスダック投資主体別売買動向(週間)、5月第2週
 外国人2週連続売り越し(5.75億円)、個人5週ぶり売り越し(37.00億円)
 
《ポイント》
 
(1)信用売り方劣勢拡大。
 
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.464%(前日▲12.641%)。
買い方▲9.785%(前日▲9.870%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.145%(前日▲23.029%)。
買い方▲13.297%(前日▲14.602%)。
 
(2)5日線と75日線のゴールデンクロスも見えてきた。
右肩下がりの75日線は20410円。
右肩上がりの5日線は20350円。
 
(3)ボリンジャーに逆らえるかどうか。
ボリンジャーのプラス2σが20743円。
 
(4)週足陽線基準は20133円。4月末終値は20193円。
 
(5)国内は臨時の日銀金融政策決定会合。
   中国では全人代。イスラム圏ではラマダンが明ける。
 
(6)日経平均は雲の上。紺碧の空は完成した。
 
 
木曜のNYダウは101ドル安の24474ドルと反落。
NASDAQは90ポイント安の9284ポイント。
S&P500は23ポイント安の2948ポイント。
ダウ輸送株指数は36ポイント安の8452ポイントと反落。
SOX指数は2.71%下落。
VIX指数は29.41。
3市場の売買高は101億株(過去20日平均は113億株)。
225先物CME円建ては大証日中比160円安の20460円。
ドル建ては大証比日中比145円安の20475円。
ドル円は107.61円。
10年国債利回りは0.680%。
2年国債利回りは0.167%。
 
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
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(兜町カタリスト櫻井)
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