兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は反落、中小型グロース株への逆風
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は反落、中小型グロース株への逆風

日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比52円07銭(1.43%)安い3577円17銭と昨年来安値を下回った。東証1部市場と同様、中小型グロース株への逆風が一段と強まった。信用買いを膨らませて押し目を拾う動きが見られていた。そうした銘柄もここにきて一段安を強いられ、個人投資家のダメージはかなり大きいとみておいた方がよいだろう。
ワークマンやナカニシが下落した。半面、アミタHDやトシンGは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で347億円、売買高は4837万株。値上がり銘柄数は81、値下がり銘柄数は499となった。
 
個別では、壽屋が一時ストップ安と急落した。ルーデン・ホールディングス、地域新聞社、CAICA DIGITAL、fonfun、アルバイトタイムスなど93銘柄は昨年来安値を更新。アイビー化粧品、ゼネテック、グローム・ホールディングス、KYCOMホールディングス、アサカ理研が売られた。
 
一方、アミタホールディングス、日本テレホンが一時ストップ高と値を飛ばした。丸八証券は昨年来高値を更新。細谷火工、カイノス、プロルート丸光、藤田エンジニアリング、佐渡汽船が買われた。
 
a