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日経ジャスダック平均は5日続伸、2カ月半ぶりの高値
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は5日続伸、2カ月半ぶりの高値
 

日経ジャスダック平均株価は5日続伸した。3月5日以来、およそ2カ月半ぶりの高値をつけた。終値は前日比17円08銭高い3316円62銭だった。
米中の対立激化が警戒されるなか、日経平均株価は反落した。一方で、新興市場ではバイオやITがけん引する形で指数の上昇が続いた。
ストップ高を付けたバイオベンチャーのテラに商いが集中した。多摩川HD、出前館、Tホライゾンなども上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で790億円と2月28日以来、約2カ月半ぶりの多さだった。売買高は2億1187万株だった。値上がり銘柄数は365、値下がり銘柄数は246となった。
 
個別では、テラ、アール・エス・シー、大日光・エンジニアリング、多摩川ホールディングスがストップ高。ワイエスフード、前田製作所、フジトミは一時ストップ高と値を飛ばした。ケア21、仙波糖化工業、アプライド、日本ラッド、東洋合成工業など10銘柄は年初来高値を更新。アイサンテクノロジー、メディカル一光グループ、幸和製作所、ジオマテック、プラコーが買われた。
 
一方、トレードワークス、テクノ・セブン、ブロードバンドセキュリティ、ソフトフロントホールディングス、山王が売られた。
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