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「善福寺」
「善福寺」

NY株式市場は引けにかけて下落幅を拡大。
NYダウが100ドル超の下落になるなど主要3指数は揃って軟調だった。
FOMCはFF金利の誘導目標を25ベーシスポイント引き上げて1.75〜2.00%で着地。
これは想定内。
ただ声明文で「景気刺激に向け金利を十分に低い水準にとどめる」。
あるいは「当面の間、景気を刺激する方針」という文言は消えた。
今年についてはあと2回、合計4回の利上げを予測しているとした。
3月に示した前回予想では年内は合計3回の利上げを予測しているとしていた。
12月の利上げ予想確率は43%と声明発表前の37%から上昇。
もっともこれも想定された選択肢の一つでありサプライズではなかろう。
しかし「お気に召さず」だったようだ。
FRBは来年1月から毎回のFOMC後に記者会見を実施するとした。
「毎回のFOMCを注視する必要が出てくる」とややこしい格好だ。
本来は利上げの恩恵を受けるはずの金融セクターは軟調だった。
国債利回りは上昇。
利上げ期待に最も敏感とされる2年債の利回りが約10年ぶり高水準。
10年債と30年債の利回りはそれぞれ3週間ぶり、1週間ぶり水準まで上昇。
30年債と5年債の利回り差は一時24.4ベーシスポイントまで縮小。
2012年1月以来の低水準となった。
10年債と2年債の利回り差は39.1ベーシスポイントで2010年3月以来の水準まで縮小。
「利回り差の縮小は、利上げ期待が短期利回りを押し上げている」との見方だ。
ドルは概ね堅調展開でドル円は110円台前半。
ポンペオ国務長官は「トランプ大統領の任期が終了する2021年1月までに北朝鮮の核放棄を実現したい」と悠長なコメント。
 
今年始めて水曜日が2週連続の上昇。
「6勝16敗と負け越してはいるが年半ばの折返し。
相場の展開あるいは物色セクターの転換の前兆かも知れない」という見方も登場した。
曙ブレーキのストップ高や東芝の自社株買いなどオールドファッションが目立ち始めた印象もある。
「23000円に乗せられなかったが、崩れなかったことは好感できる」という声も聞こえる。
新高値124銘柄、新安値26銘柄は悪くない。
騰落レシオは99.02%とようやく上昇。
SQ値22825円に対しても2勝2敗のタイとなった。
木・金と守れば4勝2敗で勝ち越しでその後の展望が明るくなる。
NTレシオは12.76と高止まり。
25日線(22640円)からのかい離はプラス1.4%。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.837%。買い方▲8.135%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲23.06%。買い方▲13.67%。
6月8日時点のQuick調査の信用評価損率はマイナス9.67%と3週ぶりの改善。
同裁定買い残は3576億円と大幅に減少し2兆824億円。
裁定売り残は700億円減少し7003億円。
メジャーSQ通過で買い残が減少したことは通常の動きだ。
ここからの積み増しに期待だろう。
空売り比率は39.6%と2日ぶりの40%割れ。
シカゴ225先物終値は大証日中比130円安の22780円。
ECBと日銀金融政策決定会合で様子見になるのかどうかだ。
4日続いたクジラ幕。
順番からは日足陰線だが下寄りなら陽線継続の可能性もあろうか。
ただ気学では「数日来高続きの時は反落」と分が悪い。
ボリンジャーのプラス1σ(22902円)と5日線(22833円)攻防戦。
先週は7日(木)まで4日続伸だった。
「今週は?」というところ。
ラマダン明けとワールドカップの相克だろうか。
 
日経朝刊「愉楽にて」の今朝の舞台は夜の六本木。
「生者と死者が楽しく集う所」という表現は言い得て妙だ。
「驚くほど墓の多い所」ともある。
それはそうだろう。
もともとは江戸のハズレ。
しかも武家屋敷ではあったが善福寺に代表される寺院の町。
墓が多いのは当然だし地主の多くは寺院だ。
この善福寺が最初のアメリカ公使館でハリスがいた事は結構な歴史的事実でもある。
相場とは全く関係ないが・・・。
 
もう一つ関係ないのが「フライトレーダー24」。
10日に平壤を離陸した北京行きCA122便。
中国国際航空の旅客機だ。
北京上空で突如進路変更をしCA61便となってシンガポールに向かった。
機体はボーイング747ー400系。
これに金委員長が乗っていたという。
「フライトレコーダー24」は時折眺めることがあるが、これだけ見続けるのは結構マニアックだ。
しかし羽田上空など見ていると結構楽しめる。
トレードの合間に良いかも知れない。
 
 
NYダウは119ドル安の25201ドルと続落。
NASDAQは8ポイント安の7695ポイントと4日ぶりの反落。
S&P50011ポイント安の2775ポイントと4日ぶりの反落。
ダウ輸送株指数は85ポイント安の11003ポイント。
3市場の売買高は64億株。
CME円建ては大証比130円安の22780円。
ドル建ては大証比90ポイント安の22820ポイント。
225先物大証夜間取引は日中比120円安の22790円。
ドル円は110.35円。
10年国債利回りは2.979%。
 
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
セグエ(3968)・・・動兆。
 
セグエに注目する。
同社はセキュリティ製品の輸入販売とソリューション関連が中核。
SE派遣に強みがある。
4月に子会社化した認証技術に強みのセキュリティ関連のファルコンに期待。
自社製品のクラウドサービス提供も開始の方向。 
業績は好調。
今12月期第1四半期の連結営業利益は前年同期比9.6%増の2億8800万円。
対通期予想見通し(前期比19.9%増の4億5800万円)への進ちょく率は62.9%。
 

(兜町カタリスト櫻井)