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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は足元の金利高への警戒などから利益確定売りが出た。
スタンダードTOP20は反落。出来高は2億6470万株。
値上がり銘柄数519、値下がり銘柄数879と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、日本精密がストップ高。ETSホールディングス、日本基礎技術、ヤマト、中広、CSSホールディングスなど42銘柄は年初来高値を更新。シライ電子工業、倉元製作所、アイスコ、日本調理機、クリエイトが買われた。
 
一方、南海化学、エフアンドエム、アバールデータがストップ安。ナカノフドー建設は一時ストップ安と急落した。ベルグアース、富士ピー・エス、森組、東洋精糖、東北新社など61銘柄は年初来安値を更新。ひらまつ、日本ビジネスシステムズ、ニレコ、ミナトホールディングス、大井電気が売られた。
 
 
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