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マザーズ指数は4日ぶり反落、指数寄与度の高いメルカリ下落
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日ぶり反落、指数寄与度の高いメルカリ下落
東証マザーズ指数は4日ぶりに反落した。終値は前日比4.33ポイント安い871.74だった。
昨日の米国市場は主要3指数揃っての大幅高。この流れを受けてマザーズ市場も買いが先行した。しかし、前日の上昇の反動と国内3連休を控えた週末要因も相まって、個人投資家によるポジションを手仕舞う動きも見られた。
指数寄与度の高いメルカリが大きく売られたことで、東証1部市場との比較で弱い動きとなった。
値上がり銘柄数は127、値下がり銘柄数は150となった。

きょう、マザーズ市場に新規上場したステムリムは公開価格(1000円)を7%下回る930円の初値を付けた。一時1010円まで上昇したが、買いは続かなかった。終値は951円だった。
 
個別では、CRI・ミドルウェア、リンクバルが年初来安値を更新。G-FACTORY、アクセルマーク、メルカリ、ジーニー、自律制御システム研究所が売られた。
 
一方、プレシジョン・システム・サイエンス、プラッツがストップ高。ホープは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、バンク・オブ・イノベーションなど4銘柄は年初来高値を更新。ピアラ、アプリックス、旅工房、アイリックコーポレーション、ライトアップが買われた。

 
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