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日経ジャスダック平均は3日続伸、米株高受け買い優勢
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続伸、米株高受け買い優勢
日経ジャスダック平均は3日続伸した。前週末比6円95銭高い3322円35銭だった。
前週末の米株高などを受けて投資家心理がやや改善、外国為替市場で円高・ドル安進行の一服も好感され、買いが優勢となった。ワークマンやアストマクス、UTが買われた。
ただ、前週末から2日続伸していることもあり戻り待ちや利益確定の売りに押される場面があったほか、ジーダットやサンリンなど個別の材料が出た銘柄以外の売買は限られた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で196億円、売買高は2891万株
値上がり銘柄数は294、値下がり銘柄数は226となった。
 
個別では、ジーダットがストップ高となり、サンリンは一時ストップ高となった。夢真ホールディングス、日本サード・パーティ、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、東洋合成工業、アストマックスなど12銘柄は年初来高値を更新した。バッファロー、コスモスイニシア、チヨダウーテ、フルヤ金属、UTグループが買われた。
 
一方、綜研化学、タカチホ、エムティジェネックスが年初来安値を更新した。ジェイ・エスコムホールディングス、ゼネラルパッカー、サンオータス、文教堂グループホールディングス、地域新聞社が売られた。
 
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