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マザーズ指数は5日続伸、短期値幅取りを狙う買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は5日続伸、短期値幅取りを狙う買い
東証マザーズ指数は5日続伸した。終値は前日比2.55ポイント高い1265.56だった。
短期的な値幅取りを狙う買いが続く一方、日経平均株価の上値が重かったことから利益確定売りも厚かった。
前日終値を挟んだ方向感の無い値動きでの展開が続き、小幅続伸で本日の取引を終了した。なお、クラウド関連銘柄の下落が目立ち、先物の重しとなったが、好材料を発表したそーせいGやアンジェスなどバイオ株の一角が上昇し相場を下支えしたようだ。
マザーズ市場の売買代金上位10銘柄に前日比10%以上の急騰銘柄がなかったこともあり、市場関係者からは「過熱気味の新興市場が調整局面に入る可能性が出てきた」との指摘が聞かれた。
値上がり銘柄数は226、値下がり銘柄数は99となった。
 
個別では、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、みらいワークスがストップ高。ケアネット、アドウェイズ、アズーム、メディカルネット、オークファンなど17銘柄は年初来高値を更新。ロコガイド、JMC、トヨクモ、ピアズ、インターファクトリーが買われた。
 
一方、ピースリー、アイリッジ、バリュエンスホールディングス、ギフティ、テックポイント・インクが売られた。
 
 
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