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マザーズ指数は4日続伸、アンジェス、ソレイジアがS高
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は4日続伸、アンジェス、ソレイジアがS高
東証マザーズ指数は前日比13.68ポイント高の904.55ポイントと4日続伸。
朝方から買いが先行し、徐々に上げ幅が拡大した。
バイオ関連銘柄に対する買いが値がさ株に波及し、相場全体を押し上げる形となった。
遺伝子薬の承認を受けたアンジェスに買い注文が殺到してストップ高になるなど、バイオ関連株に買いが集まった。サンバイオやジャスダック上場のシンバイオが商いを伴って上げた。マザーズではこのほか別の買い材料が出た創薬ベンチャーのソレイジアも大幅高。バイオ以外ではメルカリやオイシックス、Kudanが買われた。
バイオセクターに関して市場では「お祭り騒ぎは終わったが、新しい材料が次々に出てくる」と、活況の継続を期待する声が聞かれた。
 
値上がり銘柄数は128、値下がり銘柄数は135となった。
 
個別では、アンジェス、ソレイジア・ファーマがストップ高。フーバーブレインは一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、ネットイヤーグループ、ソフトマックス、ウォンテッドリー、チームスピリットなど8銘柄は昨年来高値を更新。レアジョブ、Kudan、ピアラ、システムサポート、HANATOUR JAPAN上が買われた。
 
一方、ユーザーローカルが昨年来安値を更新。アクセルマーク、イオレ、ロジザード、ラクスル、ベルトラが売られた。
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