マザーズ指数は3日ぶり反発、自律反発狙いの買い
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、自律反発狙いの買い |
東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比23.84ポイント(2.09%)高い1165.12だった。マザーズ指数は前日に3%超の大幅下落となった反動もあって、主力株を中心に幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが流入した。
17日午前に自民党総裁選が告示され、政策進展の期待が改めて意識されたことも相場上昇の追い風になった。
フリーやフロンテオ、ビジョナルが上昇した。ヘリオスやGAテクノ、スパイダーが下落した。
値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は108となった。
個別では、インティメート・マージャーがストップ高。FRONTEO、サンワカンパニー、グローバルウェイ、うるる、インパクトホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。Birdman、プレミアアンチエイジング、ビートレンド、シンメンテホールディングス、セレンディップ・ホールディングスが買われた。
一方、ジェネレーションパス、GA technologies、シイエヌエス、ホープ、メディア総研が年初来安値を更新。キャリア、イーエムネットジャパン、フィット、和心、ヘッドウォータースが売られた。