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値下がり優勢、主力銘柄への売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、主力銘柄への売り

 
東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは続落。東証マザーズ指数の終値は前週末比12.00ポイント(1.50%)安い786.98だった。前週末の米ハイテク株安を受け、国内の新興企業向け市場でも成長(グロース)株を中心に売りが出た。エニーカラーやビジョナルなど時価総額の大きい主力銘柄への売りがマザーズ指数の重荷となった。
 
東証グロース市場では、ウェルライやカヤック、イーディーピーが下落した。一方、Aimingやプレイド、リプロセルは上昇した。値上がり銘柄数112、値下がり銘柄数362と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、ユニフォームネクストが一時ストップ高と値を飛ばした。勤次郎、ワンキャリア、Mマート、トライアイズ、ティムスなど11銘柄は年初来高値を更新。INCLUSIVE、TDSE、インティメート・マージャー、Aiming、プレイドが買われた。
 
 一方、ウェルプレイド・ライゼストが一時ストップ安と急落した。ベースフード、ベイシス、i−plug、Sharing Innovations、チームスピリットなど15銘柄は年初来安値を更新。ANYCOLOR、カヤック、サイフューズ、ジャパンワランティサポート、Birdmanが売られた。
 
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