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マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄指数を牽引
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、時価総額上位銘柄指数を牽引

東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比17.80ポイント高い1049.90と、6月25日以来およそ1カ月半ぶり高値。
前日の米株市場でナスダックが堅調に推移した流れなどを引き継ぎ続伸してスタートした。時価総額上位のAIinsideが昨日に引き続き買い気配でスタートしたことや、市場予想を上回る決算を発表したJMDCが大幅上昇したことが指数をけん引した。また、コロナ感染者の全国的な増加が依然として続いていることで、時価総額上位のメルカリ、BASEなど巣籠り銘柄が上昇し先物を下支えした。そのほか、時価総額上位のアンジェスや弁護士ドットコムの上昇も寄与した。
値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は105となった。
 
個別ではメドピア、ログリー、フレアスがストップ高。ケアネット、トライステージ、イグニス、アプリックス、カヤックなど14銘柄は年初来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、ベガコーポレーション、AI inside、バンク・オブ・イノベーション、ランサーズが買われた。
 
一方、フルッタフルッタ、ロジザード、ロコガイド、ピアズがストップ安。日本リビング保証、フーバーブレイン、リネットジャパングループ、コマースOneホールディングス、ビリングシステムが売られた。
 
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