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買い先行、米株高受け
【市況】東京株式(寄り付き)=買い先行、米株高受け
【寄り付き概況】

21日の日経平均株価は、前日比97円44銭高の2万692円59銭と5日続伸してスタートした。
前日のNYダウなど主要株指数が大きく上昇しており、ナスダック総合指数の上昇率は2%を超えた。これを受けて東京株式市場でも電機セクターなどをはじめ広範囲に買いが優勢となっている。
米国では経済活動再開の動きが相次いでおり、景気回復への期待が高まっている。20日にFRBが開示した4月開催のFOMC議事要旨では参加者が追加緩和の検討で一致していたことが分かり、金融緩和環境が今後も継続するとの思惑が改めて浮上するなか、東京株式市場でもリスクを取る動きを助長しそうだ。
ただ、前日までの4営業日で日経平均は700円近い上昇をみせており、上値では目先利益確定の売りも予想される。
 
取引開始前に財務省が発表した4月貿易収支(速報)は9304億円の赤字。3カ月ぶりの赤字となり、市場予想平均の5031億円の赤字よりも拡大した。
 
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=107円台の半ば(20日終値は1ドル=107円65−66銭)、1ユーロ=118円台の前半(同117円79−83銭)で取引されている。
 
個別では、ファナック、東エレク、ファーストリテが高く、TDK、オムロン、SOMPOは買われている。半面、塩野義、JR東日本、日産化がさえない。

テクニカル的には、日水(1332)、ホクト(1379)、日鉄鉱(1515)、イチケン(1847)、東亜道路(1882)、アルトナー(2163)、Vコマ(2491)、キャンドゥ(2638)、ソリトン(3040)、ALサ(3085)、USMH(3222)、プレサンス(3254)、GDO(3319)、Klab(3656)、イーブック(3658)、エンカレッジ(3682)、システムリ(3771)、ヴィンクス(3784)、PRTIMES(3922)、Ubicom(3937)、ユーザロ(3984)、テモナ(3985)、CE(4320)、ケネディクス(4321)、トリケミ(4369)、石原ケミ(4462)、中外薬(4519)、関ペ(4613)、OLC(4661)、SBテク(4726)、ISID(4812)、ACESS(4813)、星光(4963)、農薬(4997)、MARUWA(5344)、三菱マテ(5711)、住友電工(5812)、日フィルコン(5942)、ソラスト(6197)、第一精工(6640)、EIZO(6787)、星和電(6748)、フォスタ(6794)、電子材料(6855)、レーザテック(6920)、日ライフL(7575)、オーハシテク(7628)、理計器(7734)、タムロン(7740)、キングジム(7962)、信越ポリ(7970)、ユニシス(8056)、岩谷(8088)、シナネン(8132)、三益半(8155)、リテールPT(8167)、ケーヨー(8168)、コメリ(8218)、社宅S(8945)、相鉄(9003)、阪神(9042)、京阪89045)、ブックオフ(9278)、トランシティ(9310)、TBS(9401)、ファイバー(9450)が動兆。
 
人気はミクリード(7687)、ソニーFH(8729)、古河電(5801)、ジョルダン(3710)、アクロディア(3823)、UACJ(5741)、ウシオ(6925)、東テク(9960)、窪田薬(4596)、関通(9326)、ALBERT(3906)、JPX(8697)、日アビオ(6946)、光通信(9435)、SOMPO(8630)。
 


 
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