値上がり優勢、投資家心理の重し
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、投資家心理の重し
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東証スタンダード市場は米連邦政府の債務上限問題の先行きが不透明なことも投資家心理の重しとなった。スタンダードTOP20は軟調。出来高2億2055万株。値上がり銘柄数676、値下がり銘柄数560と、値上がりが優勢だった。
個別では鉄人化計画、ランシステム、エヌリンクスがストップ高。日本ラッド、ロブテックス、三栄コーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。中小企業ホールディングス、日東富士製粉、極楽湯ホールディングス、ライフドリンク カンパニー、アプライドなど37銘柄は年初来高値を更新。アイフリークモバイル、アルファパーチェス、GameWith、アースインフィニティ、ブロードメディアが買われた。
一方、高田工業所、クックパッド、コスモ・バイオ、J−MAX、菊池製作所など27銘柄が年初来安値を更新。ぷらっとホーム、ベクター、アイスコ、Abalance、くろがね工作所が売られた。