マザーズ指数は5日続伸、アンジェスが一時S高
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は5日続伸、アンジェスが一時S高
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本日は週末ということもあり、積極的に押し目を拾う動きも限られる可能性が高く、ポジション調整の動きが主体となろう
個別では、アンジェスの絡みでバイオ関連銘柄の物色動向は個人投資家のセンチメントに大きく影響してくるとみられる。
値上がり銘柄数は98、値下がり銘柄数は157となった。
個別では、霞ヶ関キャピタル、アンジェスが一時ストップ高と値を飛ばした。リネットジャパングループ、kudan、マネジメントソリューションズ、アイリックコーポレーションなど5銘柄は昨年来高値を更新。ソレイジア・ファーマ、レアジョブ、EduLab、アルー、レントラックスが買われた。
一方、チームスピリット、フーバーブレイン、ブティックス、ビープラッツ、シャノンが売られた。
今年に入って初めての新規株式公開(IPO)となる、組織マネジメント理論「識学」を使ったコンサルティングサービスなどを手掛ける識学 <7049> [東証M]が東証マザーズに新規上場。前場は公開価格1800円を70%上回る3060円買い気配のまま取引を終えた。