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値下がり優勢、利益確定売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り

 
東証スタンダード市場は、今晩の米1月雇用統計の発表を前に様子見ムードが強いのか、過熱を警戒した利益確定売りが出た。スタンダードTOP20は続落。出来高1億2214万株。
値上がり銘柄数506、値下がり銘柄数654と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではシーズメンがストップ高。安江工務店は一時ストップ高と値を飛ばした。nms ホールディングス、AFC−HDアムスライフサイエンス、ヴィス、北越メタル、神鋼鋼線工業など14銘柄は昨年来高値を更新。DNAチップ研究所、三京化成、ダイワ通信、ナガホリ、まんだらけが買われた。
 
一方、SANKO MARKETING FOODS、北日本紡績、OSGコーポレーション、イオン北海道、プロルート丸光が昨年来安値を更新。日本高周波鋼業、住石ホールディングス、CAPITA、阿波製紙、買取王国が売られた。
 
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