マザーズ指数は6日続伸、好材料銘柄物色
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は6日続伸、好材料銘柄物色
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東証マザーズ指数は前日比3.25ポイント高の916.77ポイントと6日続伸。
前日の米国市場は、感謝祭で休場なうえ、本日も米株市場は感謝祭翌日で短縮取引となり、米国投資家は連休モードに入っている。手掛かり材料に欠けるなか、小幅なレンジ内の動きに留まっている。個人投資家の資金は値動きの軽い中小型株へのシフトが続いている。主力の東証1部市場と比較した際の出遅れ感が意識されている。
販売中の治療薬が中国で費用償還リストに収載されたそーせいが高い。そのほかAIクロスやインパクト、レアジョブが上昇した。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は136となった。
個別では、Link-U、ブティックスがストップ高。ラクス、BASE、ジーンテクノサイエンス、レアジョブ、ホープなど9銘柄は年初来高値を更新。トビラシステムズ、AI CROSS、エクスモーション、インフォネット、Chatworkが買われた。
一方、イグニス、ダブルエーが年初来安値を更新。カイオム・バイオサイエンス、フレアス、セルソース、EduLab、コンヴァノが売られた。