値上がり優勢、見直し買い
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、見直し買い
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東証スタンダード市場は割安感からの見直し買いや値頃感をみた買いが幅広い銘柄に入ったほか、円安の進行が輸出株の支援材料となった。スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億9137万株。値上がり銘柄数771、値下がり銘柄数465と、値上がりが優勢だった。
個別では、マツモトが一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、三晃金属工業、イオン九州、YKT、WDIなど37銘柄は年初来高値を更新。セイファート、日本製麻、サンリン、アルマード、トラストが買われた。
一方、オーシャンシステム、エイジス、東洋ドライルーブ、日本インシュレーション、川岸工業など13銘柄が年初来安値を更新。ウインテスト、日本ビジネスシステムズ、ニチリョク、レカム、グリーンズが売られた。