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日経ジャスダック平均は7日ぶり反落、様子見ムード
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は7日ぶり反落、様子見ムード

日経ジャスダック平均株価は反落。前引けは前日比10円60銭安い3642円81銭となった。前日までに6日続伸していたなか、米経済対策を巡る協議の着地がいまだ見えず、国内外企業の決算発表や米大統領選も控えており、市場全般に様子見ムードが強い。朝方から売りがやや優勢だった。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で312億円、売買高は6897万株。
値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は325となった。
 
個別では、トミタ電機、エムティジェネックス、ナビタス、イメージ情報開発、ジオマテックが売られた。
 
一方、ジェイ・エスコムホールディングス、シライ電子工業がストップ高。白鳩、システム ディ、ジーダット、セプテーニ・ホールディングス、東映アニメーションなど12銘柄は年初来高値を更新。ディーエムソリューションズ、プロパスト、ブロードバンドタワー、リバーエレテック、SAMURAI&J PARTNERSが買われた。
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