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マザーズ指数は続落、買い先行から失速
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は続落、買い先行から失速

東証マザーズ指数は前日比11.26ポイント安の1044.49ポイントと続落。
マザーズ指数は、買い先行から失速して下げに転じると、ほぼ安値圏で前場の取引を終えている。東証1部の売買代金も低迷したままで、相場の迫力不足を映し出している状態。前場の日経平均は堅調を持続したが、後場は週末に伴う手じまい売りがかさみやすくなることを考えられば、上げ幅を削る展開になることもありそうだ。
AIins、BASE、弁護士COMなどが安い。半面、アンジェスや窪田製薬HD、ライフネットなど高い。
値上がり銘柄数は68、値下がり銘柄数は246となった。
 
26日にマザーズ市場に上場したコマースワンは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、1600円)の1.7倍にあたる2720円に切り上げた。
 
24日にマザーズ市場に上場したフィーチャは上場3日目のきょう、11時12分に公募・売り出し価格(公開価格、520円)を4190円上回る4710円で初値を付けた。初値は公開価格の9.06倍。その後、5410円と制限値幅の上限(ストップ高)まで買われる場面があった。
 

個別では、きずなホールディングスが年初来安値を更新。sMedio、ポート、アジャイルメディア・ネットワーク、ロコガイド、NexToneが売られた。
 
一方、フルッタフルッタ、GMOリサーチ、Macbee Planetがストップ高。ネットイヤーグループ、フィーチャ、AmidAホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。SREホールディングス、GA technologies、アズーム、ロコンド、ビリングシステムなど13銘柄は年初来高値を更新。ブシロード、フィードフォース、ライフネット生命保険、アンジェス、アルファポリスが買われた。
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