日経ジャスダック平均は続伸、半導体関連が上昇
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【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は続伸、半導体関連が上昇
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前日のNYダウの大幅高を追い風とした東証1部の主力銘柄の上昇を受け、個人投資家の心理が改善、買いが先行した。
上昇を続けるワークマンが指数を牽引したほか、半導体関連銘柄が上昇した。
ただ、8月の米雇用統計の発表を控えるなか週末要因もあり、薄商いが続いている。
ジャスダック市場の売買代金は概算で200億円、売買高は3081万株。
値上がり銘柄数は307、値下がり銘柄数は218となった。
個別では、ETSホールディングスが一時ストップ高となった。東洋合成工業、ワークマン、コスモスイニシア、サコスは年初来高値を更新した。ジェイ・エスコムホールディングス、LCホールディングス、協立電機、栄電子、ザインエレクトロニクスが買われた。
一方、佐藤渡辺、日本プリメックス、大村紙業、エムティジェネックスが年初来安値を更新した。アストマックス、スパンクリートコーポレーション、ユークス、シンバイオ製薬、セルシードが売られた。