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日経ジャスダック平均は8日ぶり反発、個人の投資家心理が改善
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は8日ぶり反発、個人の投資家心理が改善
 

日経ジャスダック平均株価は8営業日ぶりに反発した。終値は前日比33円74銭(0.88%)高い3869円28銭だった。
東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、個人の投資家心理が改善。新興企業株にも買いが向かった。前日まで続落基調だった反動もあり、自律反発を見込んだ買いが入りやすかった。
シンバイオやウエストHDが買われた。一方、最近まで上昇していた田中化研には利益確定売りが出て制限値幅の下限(ストップ安)まで下げた。東映アニメは3カ月ぶり安値を付けた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で546億円、売買高は6311万株だった。
値上がり銘柄数は427、値下がり銘柄数は182となった。
 
個別では白鳩がストップ高。のむら産業は一時ストップ高と値を飛ばした。アミタホールディングス、新東、サコスは年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所、メディアリンクス、ABホテル、菊水電子工業、トレイダーズホールディングスが買われた。
 
一方、アミタホールディングス、田中化学研究所がストップ安。ルーデン・ホールディングス、インターライフホールディングス、セーラー広告、ソフトフロントホールディングス、シダーなど57銘柄は年初来安値を更新。Mipox、中京医薬品、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ、ネクスグループ、テーオーホールディングスが売られた。
 
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