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マザーズ指数は反落、医薬・バイオ関連に売り
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、医薬・バイオ関連に売り

東証マザーズ指数は小幅に反落した。終値は前日比2.54ポイント安の932.26だった。
週明け15日の米国株反落や円安一服を背景に朝方はマザーズ市場にも利益確定売りの動きもみられた。しかし、日経平均が朝方にプラスへ切り返した際にマザーズ銘柄にも押し目買いの動きが殺到し、マザーズ指数は前場中ごろにこの日の高値をつけた。
その後は、主力の医薬・バイオ関連に売りが出たほか、UUUMやマネフォが下落し指数を押し下げた。
物色としても材料株は好業績銘柄の一角に限られた。
売買代金は概算で1369.95億円。騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり134銘柄、変わらず12銘柄となった。

個別では、ウォンテッドリーがストップ安。UMNファーマは一時ストップ安と急落した。アクセルマーク、すららネット、東名、トレンダーズ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズなど6銘柄は年初来安値を更新。メタップス、マネーフォワード、窪田製薬ホールディングス、キャンバス、AmidAホールディングスが売られた。
 
一方、ティーケーピーがストップ高。ヴィッツは一時ストップ高と値を飛ばした。アスカネット、手間いらず、ジェイテックコーポレーション、霞ヶ関キャピタル、串カツ田中ホールディングスなど16銘柄は年初来高値を更新。シノプス、エル・ティー・エス、チームスピリット、Amazia、エードットが買われた。


 
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