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日経ジャスダック平均は反落、利益確定売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、利益確定売り
 

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比3円28銭安い4062円41銭だった。これまで戻りを強めていた銘柄に利益確定売りが出た。ただ、国内の経済正常化への期待から内需関連の一角に資金が流入し、下げ幅は限定的だった。
ハーモニック、フクダ電子が安い。一方、東映アニメ、マクドナルドが買われた。東映アニメは6日続伸し、新興市場で時価総額ランキングトップとなった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で597億円、売買高は5436万株だった。値上がり銘柄数は272、値下がり銘柄数は319となった。
 
個別では豊トラスティ証券が年初来安値を更新。アストマックス、フィスコ、ルーデン・ホールディングス、テーオーホールディングス、CAICAが売られた。
 
一方、キタック、IMVが一時ストップ高と値を飛ばした。オリエンタルコンサルタンツホールディングス、セリア、LAホールディングス、東映アニメーション、イハラサイエンスなど11銘柄は年初来高値を更新。八千代工業、アピリッツ、イメージ ワン、幼児活動研究会、室町ケミカルが買われた。

 
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